「 詩のボクシング」香川大会開催実行委員会

当実行委員会は、すでに朗読活動をしている方たちだけでなく、今まで表現活動をしたことのない方、詩を書いたことのない方などの内に眠る言葉を掘り起こし、新しい挑戦者を広く募ることを目的として活動します。

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香川大会予選を終えました

7月1日(日)四国新聞(P.26)に掲載されました!
2012予選会

 降ったり止んだりの一日でしたが、参加者の皆さんの思い、言葉、声に満たされたアイレックス研修室は、熱気に包まれていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 審査の結果、団体戦4チームと個人戦16名が本戦出場を決めました。選ばれた皆さんは、8月18日に朗読ボクサーとしてリングに上がります。

 今回の予選会は、なんと半数以上が初参加の方というフレッシュさだったのですが、一人ひとりの声には力があり、しっかりとしたメッセージや言葉への創意工夫に満ちていて、聞きながら胸打たれ、思わず涙が込み上げた瞬間も何度かありました。また、楽しい朗読に笑い転げたり、涼やかな声で会場の空気が一変したり、本当に豊かな声と言葉のシャワーを浴びて、私にはとても幸せな時間でした。

 審査の先生からは、ウィットに富んだ、けれど容赦ない感想やアドバイスが一人ひとりに丁寧にコメントされ、ワークショップとしての価値も十分にある予選でした。

 楠さんからの「本戦までに、もう一度言葉を磨くことに、しっかり苦しんできてください」という最後の言葉に、引き締まった表情の選手の皆さん。なんかもう、すでに手に汗握る感じ……!

 8月18日、真夏の声と言葉の熱きバトルに、どうぞご期待、ご来場下さい!

 今回の朗読ボクサーの皆さんの詳細は、近日中に改めてここでお知らせします。また、本戦の審査をお願いする方々も決まりました。次回の更新をどうぞお楽しみに!

本戦のチケットは、前売り・当日とも料金は同じです。

一般/1,000円 高校生以下/500円

7月5日(木)より次の3か所で販売されます。

・綾歌総合文化会館アイレックス(水曜定休)

・丸亀市民会館(火曜定休)

・絵本と木のおもちゃ ウーフ(月曜定休)

なお、高校生以下の方は当日の受付で差額の500円を払い戻しいたしますので、前売りで購入される場合は1,000円でお買い求め下さい。また、当日は学生証など、身分を証明できるものをお持ち下さい。小さいお子様につきましては、お席を必要とする場合は料金をいただきます。
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本日予選! 午後1時アイレックスへ!



第9回「詩のボクシング」個人戦

第2回「声と言葉のボクシング」団体戦

香川大会の予選は 本日!



綾歌総合文化会館アイレックス 大研修室にて

午後1時 スタート!



参加無料!

当日参加も受け付けます!


直接会場にお越し下さい!

今日の山陽放送「イブニングニュース」で!

本日、6月29日(金)夕方6時15分~夜7時

山陽放送「イブニングニュース」内で、

我らがチャンピオンズの最新情報が流れます!


     あの、「麦茶郎」が……!

   チラリと聞ける、かも?……かも!

    お見逃しなく~

いよいよ30日!香川大会予選

 明後日に迫った香川大会予選。その参加者の皆さんのみごとな年齢幅については、数日前の記事でご紹介いたしました。今日はお住まいの分布です。

 丸亀市・高松市・さぬき市・坂出市・観音寺市・綾川町・琴平町・大阪府(!)

「大阪府」というのは、香川県ご出身で現在大阪在住ということで、この方は今回の香川大会のために帰ってきてくださるわけです。ありがたや!

 この予選会では、ご見学・飛び入り参加も受け付けます。どうぞ直接会場にいらしてください。

 ただ、予選はひとり1作品ずつの審査のみとなっていて、対戦はありません。またマイクなどは使用しませんので、後ろの方では聞き取りづらいこともあります。その点はどうかご容赦下さい。また、携帯電話などの消音にご協力下さい。撮影・録音もできません。

 私たち実行委員会も、参加者の皆さんが、最もよいコンディションでリラックスして朗読していただけるよう、力を尽くしたいと思っています。どうかご来場の皆様ぐ貊錣乏擇靴澆弔帖△感?呂い燭世韻泙垢茲Δ?蠅いい燭靴泙后?

当日参加ご希望の方へ

 昨日までにお申し込みいただいた方には、30日の予選当日のご案内をお送りしました。郵送の方も、本日中に届くのではないかと思います。とりあえず一段落の実行委員会です。
 さて、しめきりに間に合わなかったな~と、あきらめかけているあなた!まだ間に合いますよ!当日参加のテがありますっ

 ……でも、お願いなるべく事前にご応募下さい!

 今日、明日中にお申し込みいただければ、郵送でもギリギリご案内をお届けできます。FAXかメールでお申し込み下さった方には、その日のうちにお送りします!

      実は今からでも間に合う香川大会!

  お申し込みは今すぐ、実行委員会アドレスまで!
             

       5kagawashiboku@mail.goo.ne.jp

    FAXの方は 087-870-4632 まで!

四国新聞のコラム「一日一言」に

本日6月26日(火)の四国新聞朝刊コラム「一日一言」に
  「詩のボクシング」が取り上げられました!


四国新聞「一日一言」

         ち、小さすぎっっ

      お手元に四国新聞がありましたら
      ぜひ大きい文字でお読み下さい!


手に入らなかった方はこちら→四国新聞

本日しめきり!ご参加下さい香川大会


香川大会の参加募集は今日がしめきりです!

本日より、お申込みいただいた方に当日のご案内を発送しております。ご参加の方はどうか前もってお申し込み下さい!

しめきり間近! 香川大会参加者募集

 今年の香川大会、ご応募の年齢幅がすごいことになってます!団体戦の年齢制限がなくなったおかげで、な、なんと

      幼稚園児から80代の方まで!!!

こ、これはもしかして、参加年齢記録更新ですか……?! これまで輝かしい実績を重ねてきた香川大会が、また一歩「詩のボクシング」の新境地を切り開きます!

 「詩のボクシング」を深く愛しておられる皆さんは、口を揃えて「予選が一番おもしろい」とおっしゃいます。中には全国の予選会場を旅して歩く熱心なファンもいらっしゃるようで、実行委員会のご報告より先に予選通過者のお名前がツィッターやブログに発表されることもあります~いや今回の予選にもそんな見学客が現れるかどうかは分かりませんが、香川大会が何かと毎年注目されているのは間違いありません。

      さあ、その現場に参加しよう!

 香川大会予選の締め切りは、明日25日(月)です!と、いうことは、6月25日の深夜23時59分59秒まで、日付が変わるまで受け付けます!いやもう、そんなギリギリの記録は更新しなくていいので、今日のうちに申し込んじゃってください!まだ1週間あるのだし、朗読原稿なんて申し込んでからでも何とかなります!

  お申し込みは今すぐ、実行委員会アドレスまで!
             

       5kagawashiboku@mail.goo.ne.jp


いつかどこかで を いまここで

 心の中にあることを、文字にして外に出してやる。それだけで、秘めていた思いに光のあたる感じがしますね。ちょっとまぶしくて、ちょっとはずかしい。でも、梅雨の晴れ間をぬって何度かお日さまにあてたら、その文字たちに、声という温かい水を含ませてみてください。

 少しずつ、声にしてみる。小さな声で読むと、自分の書いたことがよくわかります。声にしてみると、しゃべりながら聞いている自分に気づきます。

 「詩のボクシング」には、必ず聞き手がいます。それは観客や、ジャッジや、対戦相手のことでもありますが、一番の聞き手は自分です。まずは、自分にじっくり聞かせてみましょう。

 何度も声に出して読んでいると、ふと、温度の高いところを感じます。思いの強い言葉、大切な気持ち、どうしても伝えたいこと。繰り返し、繰り返し、読めば読むほどきわだって、必ず力のこもるところ。そこに、命が宿り始めています。それを感じたら、はじめにもどって、全体に少し声の大きさを持たせてみてください。たくさんの水を得て、命が動き始めます。

 あとは、自由に。

 思い の 自在(まま) に。

 いつかどこかで、日のあたる場所に出してやりたかった思いを、いまここで。

 

そっと背中を押してくれた君



行ったらいかんて、言われると思ってたんです。
でも、どうしても
今回はやってみたいと思って。
せめて
ちょっと見に行くだけでも、と思って。

「ごはん、しとくから。
 ちゃんとテーブルに置いとくから。
 いつもの時間に
 一人で食べといてくれるかな。」

って、言ってみたんです。
そしたら
ふんふんて話聞いて。

「出たらええ。
 おまえ出るんやったら、
 おれ、見に行こうかなぁ。」

って言うんです。
びっくりしました。

でも
それ聞いて、決心しました。

30日、よろしくお願いします。


もうすぐ締め切り!香川大会予選

 香川大会の締め切りまで、あと5日ほどとなりました。まだまだ参加者募集中です!

 実行委員会の作業は、そろそろ本戦の準備に取りかかっています。いま進めているのは、審査員の依頼。本戦では、楠かつのり氏を含む五人のジャッジに判定をいただくのですが、その方たちをお願いしている所です。決まりましたらまたここでお知らせしますね。お楽しみに!

 さて、今月30日に迫る予選では、例年審査員はお二人となっています。一人は先ほどの、日本朗読ボクシング協会コミッショナー楠かつのりさん。そしてお二人目は、香川大会を深い愛情で支えてくださる、徳島文理大学文学部教授の上田穂積先生。

 上田先生は、サンポートで開催されていた時代に初めて審査員を務めてくださり、それ以来のご縁で、香川大会が丸亀に移ってからもずっと審査をお願いしています。特に近年は、何より大切な予選の審査に携わっていただき、私たち実行委員会が最も信頼と敬愛を寄せる方です。

 「詩のボクシング」はその独特のスタイルから、専門的な視点をお持ちの方には、時に理解しづらい部分があるようです。例えば、文字で表現することに重きを置いていらっしゃる文筆業の方にとっては、書いたものを声にすること自体に疑問を感じられる、とか、演劇界の方からすると、原稿を持ったままステージに上がる朗読者の姿に違和感を覚える、とか……。

 何かひとつのことを極めるには、大切にしなければならない約束がたくさんあるのはもちろんですが、「詩のボクシング」の魅力は既成のジャンルには当てはまらない自由さ、遊びどころの多さと言えます。それを理屈ヌキで、丸ごと理解して楽しんでくださる感性の豊かさと懐の深さを、上田先生はお持ちなのだと思います。

 よくぞこんな小さな県に、こんな方がいてくださったものだ!と、上田先生と出会えたことを喜ぶばかりなのですが、思えば香川という土地柄がこっそりそんな土壌であることは、これまでの出場者の多様さと輝かしい実績が物語っていると言えるのかもしれません。

 声と言葉で、遊ぶ。声と言葉を、遊ぶ。そして、声と言葉が、遊ぶ。

 このとてつもなく広く開かれた自由な「詩のボクシング」という庭に、ぜひあなたも遊びにきてくださいね!

香川大会予選の参加者募集中!

締め切りは6月25日(土)必着です!

お申し込みは実行委員会アドレスまで!
          

5kagawashiboku@mail.goo.ne.jp

雨上がりには、いいことが待っている

 昨夜までの激しい雨が夜明けとともに静まって、高松はいま曇り。どんよりとはしていますが、午後には少し晴れ間も見えそうという予報で、今はひんやりしていますが、これから気温もそこそこ上がるようです。

 たった今、うちの玄関を訪ねてくださったのは80代の女性。きちんと折り畳んだ便箋に書き連ねられた、戦死したお兄さんたちの思い出。「こんなものは詩ではないと思うんですけど……」とゆっくりと読んでくださったその内容は、短いながらまるで映画を見ているような錯覚を起こさせる鮮烈な内容でした。

 自分が少しでも元気なうちに、お兄さんたちの思い出を誰かに聞いてもらいたい。生きて残された、それは自分の使命である。

 香川大会の申込書をさし上げると、大切そうに握りしめて帰って行かれました。ご高齢のため、ご自分の体調のこと、旦那様の体調のこと、いくらでも心配事はあるのですが、「こんなことができるのは、今年が最後かもしれないと思うと、少し元気を出そうかなと思い始めました。」とおっしゃる目には、しっかりとした光がありました。

 予選会場への移動手段など、少しご家族とご相談なさってから改めてお申し込み下さることになりますが、何とか手配がつくことを祈るばかりです。

 このブログをご覧になりつつ、参加を迷っている方がいらっしゃると思います。中にはお仕事のご都合がつかず開始時刻に間に合わないからと、あきらめていらっしゃる方もおいででしょうか。

 「詩のボクシング」の予選は皆さんのご都合に合わせてご参加いただくことも可能です。例えばどうしても途中までしかいられない、あるいは途中からしか参加できないなどのご事情がおありでしたら、遠慮なくお申し出下さい。可能な限り対応させていただきます。また、その他のご相談もお気軽にどうぞ。お電話でも、メールでも、FAXでもけっこうです。お待ちしています。

声でなけら、いかん。

 声にできること。声でなければできないこと。

 詩のボクシングに出会ってからずっと続く、私のテーマです。

 「詩のボクシング」は、当日朗読されたものだけがジャッジの対象です。お申し込みの時点や予選の当日ももちろん、本戦に臨んでも一切の原稿の提出は不要です。当日、観客の前で肉声で披露したものが、あなたの表現のすべて……。これは参加者の皆さんの表現を信頼することであると同時に、皆さんの自由を最大限に尊重することでもあります。

 1997年当時、詩は「紙の上に書き落とされたものが至高」と思い込む人の多かった時代のまっただ中に、楠かつのりさんは「詩のボクシング」を発案し、以来15年間に渡って普及に力を注いできました。声にすることを「恥ずかしい」「下品だ」と決めつける人たちの中で、声の魅力を実感してもらえる場を作り、粘り強く、詩に声を取り戻す活動をしてこられた、とも言えます。

 「詩」という文字を「うた」とも読むことは小学生でも知っています。「うた」とは「うたう」ことです。古来より「詩」は、まずうたわれるものであったことを、多くの方がご存知です。にもかかわらず、書くことと声にすることの間には、ずいぶんと隔たりを感じていらっしゃる方が多いようです。

 楠かつのりさんは、これまで香川で開いてくださったワークショップの中で、いつも大切なことを分かり易く説明してくださっています。

 例えば「身の丈の声と言葉」ということ。卑下するでもなく、ステキな自分を演出するでもなく、自分にぴったりの等身大のことばで素直な気持ちを声にする。それは怒りであったり、悲しみであったり、喜びであったり、笑いであったり、様々です。また、書かれたことが事実であるか空想であるかということとも関係ありません。どんな内容であれ、そのことが本当にその人の腑に落ちているかどうかということかなと、私は解釈しています。

 それから、その「身の丈の声と言葉」をつきつめようと格闘することは、自分の内面と向き合うことでもあります。楠さんはそれを「知らなかった自分が向こうからやってくる、それに出会う時間」というような言い方をされたことがあります。自分とはこういうものだ、と自信を持って繰り出した言葉が、声にしてみるとどこかうすっぺらくウソくさいものに感じる。あるいは声に出すほどに気持ちがゆさぶられ、思わず涙が出てしまって驚く。声にして初めて気づく、本当の自分かもしれません。

 書いた段階でうまくだました自分自身が、声によって「身の丈」に連れ戻される。それは時に、プライドが傷つき、身ぐるみ剥がれたようなショックで、……そうか、ここが恥ずかしいんだ。ということは、無防備な本当の自分として誰かの前に立つことは、実は日常ではほとんどない、ということか……。

 それでも、いや、だからこそ、声でなけらいかん。

 声にできること。声でなければできないこと。

         声でなけら、いかん。

 この夏、知らなかった自分と出会うために。「詩のボクシング」にご参加下さい。

ただいま受付中!

 梅雨の晴れ間は大忙し雨の一日で乾ききらなかったものを日に当てたり、閉め切った部屋の窓を開けたり、植え替えを待っていたキュウリの苗を土に下ろしたり。でもこうして太陽の光を浴びながら細々したことをこなしていると、心まで風通しが良くなり、晴れ晴れとしてきます。そのせいでしょうか、パタパタと香川大会の申し込みも届きました。みなさん、初参加の方です。

 なんだって初めての時は勇気がいるものですが、どんよりとしたお天気のもと、「どうしようかな~」と迷っていた方達が、光とともに心を決めてくださったのだな、とうれしく思いました

 例年お申し込みは、しめきり1週間前に集中するのですが、今年は受付開始間もなくから少しずつご応募があり、実行委員会としては幸先の良いスタートとなっています。このまま順調に参加者が増えてくれたら、30日の予選はとても充実した時間になると思います。

 基本的に、当日は飛び入りも歓迎なのですが、やはりお申し込みいただいた方が優先ですので、時間の都合でお断りせざるを得ない、ということも考えられます。迷っていらっしゃる場合は、とりあえずお申し込みいただくことを強くお勧めします!!

 予選では、1作品ずつを順にご披露いただき、あとで一斉に合格発表ということになります。会場の雰囲気はなごやかで、期待と笑いにあふれています。「ちょっと見学だけ……」というつもりでいらした方は、きっとその楽しい雰囲気に「ああ、やってみたい!」と思うはず。ぜひご応募の上、参加者として会場にお越し下さい!

 「見学」の話が出たのでついでにお知らせするのですが、予選ではマイクは使用しません。朗読するスペース(前方)の正面に審査員の先生方が座り、その後ろに参加者のみなさんが座ります。対戦はありませんので、観客のための会場作りとはなっておらず、見学者席は一番後ろになるので、場合によっては「朗読も先生方のコメントもよく聞こえない」ということがあります。また、携帯電話等のスイッチOFFはもちろん、朗読中のドアの開け閉めなどもご遠慮いただきます。長時間(終了予定は17:00くらい。参加者の人数によって前後します。)にもなりますし、あまり快適ではありませんので、気楽に楽しんでいただくには8月18日の本戦にご来場下さるのが得策です。

 大会の詳細やチケットの発売などについてのお知らせは、7月1日を予定しています。それまでにもいろいろな情報をアップして行きますので、引き続きこのブログをチェックしてくださいね~


チャンピオンズの新作は……

 香川大会初の、団体戦小学生チーム「チャンピオンズ」ですが、先日より、とあるテレビ局の取材を受けています。ディレクターのお姉さんが「原稿を作っている所を取材したい」とおっしゃり、チャンピオンズ面々も「ボチボチ取りかからないとな~」という所だったので、新作を作る日にカメラが入ることになりました。

 とはいえ、白紙の状態から大人がジッと見つめていると、子どもたちも緊張して話が進まないかもしれないので、取材の方たちが来られる30分ほど前に集まって下準備をすることになりました。小学生3人、space・Mの前で落ち合って何やら話しながらスタジオへ。部屋のまん中に四角いマットをちまちまと敷いて座り、はいつくばって床で字を書く。
 「机あるよ、出そか?」「いらん。」
あっそ。お好きにどうぞ、と私は退出。テレビ局の方が訪ねて来られるので、一旦自宅に帰りました。

 しばらくしてインターホンが鳴ると、かわいいお姉さんとビックリするくらいデカいカメラを持ったお兄さんが登場。こちらです、とスタジオに案内すると、チャンピオンズは今書いたばかりの部分を読み合わせ中。おっ?何やら昔話のような口調でのんびり系のナレーションが入り、「おやまぁ」とか「今お茶を入れましょう」とか言ってる……。むむっ!これまでの元気ハツラツ系とは打って変わって意外な作風!果たしてその内容は?!興味津々の大人たち。

 あいさつもそこそこに、「じゃ、とりあえずできてるとこまで読んでみて」と、お姉さんがリクエスト。デカいカメラも回ります。そして始まったのは……ああ、驚愕のお下劣小学生ギャグワールドでした~!

 「な、なんじゃこりゃあ~!」いやホンマ、母は正直言って慌てました。でも笑いが止まらない。イカン、小学生ごときの、しかもこんなオバカな話にツボっている場合ではない!「詩のボクシング」の未来を背負う子どもたちが、こんなお下品なことを、しかもああカメラは容赦なく回っています。マズい!マズいけど笑ってしまう!見ればお姉さんも鼻ふくらませてるし、カメラのお兄さんもぷるぷるしています。

 読み終えた子どもたちは「やった、ウケたな。」「うん、イケるイケる。」とうれしそう。原稿の長さとしてはまだ3分の1くらいではありますが、手応えを感じて満足そうです。

 どんな内容か、ここで紹介してしまっては著作権の侵害になるので、それは聞いてのお楽しみ。でもコッソリ、タイトルだけ教えましょう。チャンピオンズの新作は、

           「麦茶郎」

むぎちゃろう……むぎちゃろう……何度かつぶやいてみてください。ホラ、何かアリな感じでしょ。

 取材された内容の放送日時などは、決まり次第このブログでお知らせします。ぜひごらん下さいね!


今日の四国新聞に!

 お知らせした通り、本日6月9日(土)の四国新聞朝刊(p.12)に楠かつのりさんの寄稿した文章が載りました。
 「詩のボクシング」の広がり、「声と言葉のボクシング」団体戦スタートの背景、そして香川大会への応援と団体戦全国大会の可能性……。盛りだくさんな内容ですが、ひとつひとつが丁寧に紹介されています。
 声と言葉の集う「場」には、いつもエネルギーがあふれています。「詩のボクシング」の会場に足を運んだ観客は、その力に揺さぶられ、感動し、笑い、時に涙して、心地よい疲れとともに会場をあとにするでしょう。その魅力を誰より愛し、知り尽くしている楠さんならではの力強いメッセージに励まされます。ぜひお読み下さい!

香川大会の歴史

 香川で「詩のボクシング」が初めて開催されてから、今年はちょうど10年目に当たります。私たち実行委員会が発足したのは第5回の香川大会でしたので、実行委員会は結成5年めを迎えました。

 今回の香川大会は、正しくは、
第9回「詩のボクシング」個人戦・第2回「声と言葉のボクシング」団体戦 香川大会
ということになります。

 ……あれ?勘定が合わないぞ。10年目なのに、なんで第9回なん……?
と思ってくださったあなたのために、いや、私たち自身の覚え書きのために
ここに香川大会の歴史をまとめました!


2003/第1回「詩のボクシング」香川大会
   日時:平成15年5月5日(月・祝)13:00~
   会場:高松市生涯学習センターまなびCAN
   応募:香川県および全国より参加可
   優勝:かたつむり(谷口基)選手

2004/第2回「詩のボクシング」香川大会
   日時:平成16年7月10日(土)午後1時
   会場:サンポートホール高松第2小ホール
   応募:香川県および全国より参加可
   優勝:こうっし~(甲山万友美)選手

2005/第3回「詩のボクシング」香川大会
   日時:平成17年7月24日(日)13:30~
   会場:サンポートホール高松第2小ホール
   応募:香川県および全国より参加可
   優勝:中ちゃん(中越恵美)選手

2006/第4回「詩のボクシング」香川大会
   日時:平成18年7月2日(日)13:30~
   会場:サンポートホール高松第2小ホール
   応募:香川県および全国より参加可
   優勝:ラカンカ(木村恵美)選手※同年の全国大会において優勝

2007/第5回「詩のボクシング」香川大会
   日時:平成19年9月22日(日)13:30~
   会場:サンポートホール高松第2小ホール
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方
   優勝:こうっし~(甲山万友美)選手※同年の全国大会において準優勝

2008/第6回「詩のボクシング」香川大会
   日時:平成20年10月11日(日)13:30~
   会場:サンポートホール高松 第2小ホール
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方
   優勝:海堀賢太郎選手

2009/第7回ワークショップ型「詩のボクシング」香川大会in丸亀
   日時:平成21年8月23日(日)12:00~(香川大会は15:30~)
   会場:丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス小ホール
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方
   優勝:ハナメガネ(福井瑞穂)選手

2010/「声と言葉のボクシング」団体戦全国大会応募者募集ワークショップ
   日時:平成22年6月26日(土)14:30~
   会場:space・M(高松市一宮町)
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方
   香川代表認定チーム:「111」(大谷和子・海堀賢太郎・富田萌花)
                ※同年の全国大会において優勝

2011/第8回「詩のボクシング」個人戦
   第1回「声と言葉のボクシング」団体戦 香川大会
   日時:平成23年3月26日(土)14:00~
   会場:丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス小ホール
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方
   個人戦優勝:谷口基選手
   団体戦優勝チーム:「うみがめむら」(海堀賢太郎・小亀友貴・村井知之)
     準優勝チーム:「KIMURAYA」(木村恵美・木村一成・木村心)
                ※同年の全国大会に特別枠で出場し優勝

2011/「詩のボクシング」&「声と言葉のボクシング」ワークショップ
   第1回「声と言葉のボクシング」団体戦 香川大会
   日時:平成23年11月12日(土)13:00~
   会場:丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス小研修室
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方
   結果:初参加で優れた朗読を披露した方たちが、次回(平成24年8月)の
      香川大会の予選通過資格を得ました。


そして今年……!

2012/第9回「詩のボクシング」個人戦
   第2回「声と言葉のボクシング」団体戦 香川大会
   日時:平成24年8月18日(土)13:30~
   会場:丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス小ホール
   応募:香川県内出身・在住・通勤・通学中の方

   優勝するのは、あなたかもしれません!


香川大会予選の参加者受付中です!

 いよいよ6月となりました。予選まであと4週間、参加者の受付も始まっています。今年は初参加の方を中心にすでに数件の応募があり、実行委員会としてはうれしい限りです!また、「興味はあったんだけど……」「迷ってるんだけど……」という方にお会いしたり、お電話もいただいたり。少しずつ、みなさんの心の中に「詩のボクシング」と言う言葉が刻み込まれてきたのだなぁと実感しています。

 6月1日までに、県下の小・中学校を中心に約3万枚のチラシをお配りしました。たくさんの配布物に紛れてゴミ箱に直行してしまう残念なチラシも多いと思いますが、何枚かは、誰かの手によってファイルにおさめられたり、カベに貼られたり、何度も引き出しから取り出されているかもしれないと思うと、ワクワクします。ドキドキします!

 初めてのことを前にして迷うのは誰も同じ。でも、これまで素通りしていたものがふと目に留まる時というのは、自分の中に何かの用意ができている時かもしれません。

 文字数の制限なし。内容の制限なし。事前の作品提出なし。あるのは「自作であること」「3分以内であること」「音声によること」の3つのルールだけ。そして6月30日の予選に必要なのは、まず、たったひとつの原稿だけ。それだって、当日の即興でもいいなんて……ああ、「詩のボクシング」は世界一自由な朗読イベントです!

    さぁ、あなただけの3分間をのびのびと披露してください!

            ご応募お待ちしています!

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常任実行委員

shibokukagawa

Author:shibokukagawa


■□■ 実行委員長 木村恵美 ■□■

第4回「詩のボクシング」香川大会優勝
第6回「詩のボクシング」全国大会優勝



■□■ 副委員長 甲山万友美 ■□■

第2回「詩のボクシング」香川大会優勝
第5回「詩のボクシング」香川大会優勝
第7回「詩のボクシング」全国大会準優勝
 「詩のボクシング」香川大会
           司会進行担当



■□■ 副委員長 NASP'E ■□■

 「詩のボクシング」香川大会
        リングアナウンサー





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